SBIネオモバイル自体は2023年で終了となるが、買い方の観点から見ると参考になる部分もあると思うので、記事としては残しておく。それを踏まえた上で、記事を見て貰えれば幸いだ。
SBIネオモバイル証券を開設して、約1年が経とうとしている。
約1年で60万円ほど購入した。
意外と買ったな!
もっとビクビクして買えないかなと思ったが、意外と思い切りが良かったようだ。
鉄道株で火遊びして、損益的には少々マイナスたたき出しているが、鉄道株を抜けば高配当株購入+含み益が1万円(20/8/18現在)なので上々と言えよう。
だから、あれほど火遊びするなと(以下略) まぁ、何年か持てば鉄道株は元値に復活する……と信じたい。
鉄道株についてを差し引くと、購入金額55万円に対して配当金は4万円(税金徴収前)とまずまずかなと思っている。
株に慣れてない私だが、ある簡単なマイルールを作ることで、ここまで買うことが出来た。
良い機会なので、ご紹介してみようと思う。
「SBIネオモバイル証券」での株購入マイルール
これだけである。
口座への入金は月一回に定額入金
分かりやすく月一回に定額入金としたが、要はこのお金はSBIネオモバイルで株を購入するためのお金! と言い切れる分を入金すれば良い。
私の場合は失ってもいい金額を半年に一回ほど、思い出したタイミングで投入している。普通預金口座から数値として消えると、私の中では無かったお金扱いになるので、気兼ねなく株価が低下した時にポチッと買える。
要するに余剰資金での株購入を、無意識にルーティン化していると言えばいいのか
まとまった余剰資金がある人は、1年でこれだけの株を買いたいな~という金額をどばっと入れてしまっても良い。
この時点で余剰資金なんてないという人は無理せず、まずは生活を見直して貯蓄⇒「iDeCo」や「つみたてNISA」への投資信託を検討した方が良い
値段を意識せず、5株/回ずつ買う
これが意外とポイントかもしれない
なんかルールないと買いにくいよな~と思って、適当に決めたルールだったが私には嵌っていたようだ。
無意識のドルコスト平均にもなっている。
ピンポイントで下落した時はこの方法だと買い逃す形となるが、更に下落するパターンも当然あるので、意外と重要なルールだ。
100株を上限とする
これはまだ100株に達していないので何ともだが、
の意図がある。
今のところ、平均20株購入ってところだな~
5株ずつ購入していると人間、無意識なもので株数を合わせようとするので特定セクターの買いすぎ防止にもなる。
買う銘柄は有名ブロガーを参考にする
これに限る(人任せ)
一応、色々と株に関する本や決算書の読み方などを購入して自分なりに勉強して、四季報読んだりもしたが、結局サッパリである。
銘柄分析している時間などない(ドキッパリ)
多趣味なので、ぶっちゃけ株のことをスポーンと忘れることもしばしばある人間なのだ。
それならば素直に有名どころの銘柄を参考にしてしまえと言うところである。
そして、仮にそれが「はずれ」だったとしても恨みっこなしである。投資は自己責任!
多趣味なので、暴落してても気づかない時すらある笑
高配当株投資は基本ホールド路線がベターなので、それぐらいで丁度良いのかもしれない。
これで何度か買い逃したこともあったが。ぷよクエの蒸気と暗闇の塔やっていると、本気で時間を忘れる。
有名ブロガーさんについては自力で探そう。ツイッターのタイムランを眺めていれば、どの人が信用できそうかは分かるだろう。
この辺りで「はずれ」を引いてしまう人は、まず情報収集能力を磨くところから始めよう
「SBIネオモバイル証券」の現状況
今のところ、高配当株に関しては25社ほど分散購入しており、5~20株ずつ持っている。
購入金額55万円
配当金は4万円(税金徴収前)
含み益は1万円
(20/8/20時点)
最終的には50社ほどに分散、100株まで購入を目標としている。今のペースだと、ざっくり10年ぐらいかかる計算だろうか。
他にも米国ETF(HDVとSP500)も25万円ほど購入している。もうちょい勉強して、J-REITや他国ETFも購入してければなと思っている。
無論、iDeCoとつみたてNISAに関しても全世界ベースで満額積立している。
まとめ:リターンが大きいのは株購入⇒放置した人
がっつり! ではなく、気が向いた時にほどほどに勉強して、更に購入枠を分散して……とやっていければと思っている。
そして、趣味をほどほどにやって株のことを忘れつつ、またふっと戻ってくれればいいなぁと思っている。
最近の趣味は近代文学じゃ!
ではでは、この辺で。
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