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【読書嫌いでも読める近代文学】読書感想文に困ったら近代文学を読もう【短編で読みやすい】

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読書嫌いでも読めそうな近代文学を紹介してみようと思う。

  • 青空文庫で無料で読める
  • ほんの数ページで読める短編もたくさんある

スマホで読む場合は「青空文庫」で検索すれば、それらしいビューワがひっかかるだろう。私は「i読書 – 青空文庫リーダー」基準で書かせていただく。

青空文庫のものは「題名(ページ数)」で表記統一させてもらう。

実は私自身、近代文学を本格的に読み始めたのは三十路すぎてからである。

そもそも昔から読書好きってほどでもなく、むしろ読まない上に嫌いな方だった。小学生の時の読書感想文など適当にななめ読みして、適当に書いていた記憶がある。

そんな私が近代文学を読めるようになったコツを、ご紹介できればと思っている。

とは、言っても、私自身、すべてが難なく読めるようにはなっていない。貴方にとっての一冊が見つかれば幸いだ。

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「近代文学」を読むためのコツ

  • 作者の人なりを知る
  • 意味が分からなくても、インスピレーションで読んでしまえ

結論から言ってしまうと、こんな感じである。

作者の人なりを知る

人間とは不思議なもので、偉人と呼ばれた人が作ったものを「これ見なさい」と例えば親や先生に押し付けられたりなんかすると、不思議と反発したくなるものである。

例にもれず、私がそんな人間だった。

勉強で使う教科書で、写真が載ってて、いかにも「偉そうな人」が書いたものとして紹介され、読まされ、作者の考えたことを言わされる。

苦痛以外の何者でもない。

だが、しかし。一度、興味を持って調べていくと分かるのだが、近代文学の文豪たちは決して「偉人」ではない。大体、やらかしている。

もっと簡単に言うと、私たちと同じ、地続きの刻の中を確かに生きていた、血肉の通った人間なのである。想像上の生き物ではないのだ。

有名どころなエピソードだと、太宰治は3度の自殺をはかっていたり、走らないメロスをやってみたり、当時文壇の重鎮とも言えた志賀直哉に反論したりなど、調べると数え上げるときりがない。

そう思うと、興味が湧いてこないだろうか?

その辺の人なりエピソードも交えて、後半で読みやすい短編をご紹介していくので興味があれば見て貰えると嬉しい。

まぁ、一番手っ取り早いのは近代文学に触れている漫画・アニメ・ゲームから入ることだろう。全てとは言わないが、とりわけ最近のものは忠実に沿っているものが多い。

インスピレーションでさらっと読んでしまえ

これが意外と大事である。

近代文学は言い回しが独特なので、その辺がネックという人も多い。私もそうだったからよく分かる。

そういう時は、意味が分からずとも直感でさらっと読んでしまった方が良い。いちいち辞書で単語の意味を調べて……とやっていると、結局、世界観に引き込まれることなく終わってしまう。

ならば一度、とりあえず読んでしまった方が良い。

もしくは、先に批評やあらすじなど読んでから読むと、下地があるので幾分か読みやすくなる。

色んな作者の本の短めの短編を、とりあえず意味が分からなくてもぱらっと読んでみて、「あ、これなら読めそう!」という作者を見つけることが大事だ。

そもそも読書が苦痛である

これは、私は腐っている故のアドバイスになるが、興味あるアニメ・ゲームなどがある人は、pixivの二次創作小説から入ってみてはどうだろうか?

ジャンルによっては、この人プロかよレベルの人がうじゃうじゃ居る。

先に言った下地のある状態で読むのと同等なので比較的、すんなり読めるだろう。

今は棲み分けも比較的、徹底されているので公式タグ(いわゆるアニメやゲームの正式タイトル)で検索をかければ、BL系は排除されるハズ……である。

あとは二次創作がはやっているジャンルであるか、と言う話もあるが。

おすすめの「近代文学」のご紹介

芥川龍之介

言わずと知れた文豪である。

どちらかと言うと、読んでいて私はあまり肌に合わない方である(嫌いとかではなく、私的にとっつきにくい感じ)

その中で比較的、読みやすかったのが上でもご紹介した「蜜柑(9)」である。

短編の名手と呼ばれただけあって、考えさせられる芸術的な作品が多い(のが、私の肌に合わないのだろう)

どちらかと言うと自伝的な小説の方が私は好きだ。

「少年(42)」の「四 海」は考えさせられた。こういう教えが芥川の中で強く根付いていたせいで……と思わなくもない。

晩年の「歯車(68)」、遺稿の「闇中問答(23)」なんかは、意味は理解できずとも、いよいよ狂気じみてきているな感が凄い。

曲がりなりにも、私も字を綴って生きてきている部分がある。それゆえか、こうヒシヒシと伝わってくるものを感じる。

そういう意味では芥川に関しては、私は晩年の作品の方が好きなのかもしれない。

太宰治

こちらも言わずと知れた文豪である。

エピソードも凄いが、とにかく読みやすい。

  • 「葉桜と魔笛(16)」
  • 「貨幣(15)」
  • 「待つ(7)」

この辺が短くて読みやすいだろう。

「貨幣」はある百円紙幣の視点の話で、様々な人の手を渡り歩く貨幣の話である。貨幣が女性口調なのがまた面白い。

「待つ」はある小さな駅で誰かを待っている女性視点の話である。太宰治はなんでここまで女子の気持ちが分かるの(大声で叫びたい)

いわゆる一般的な女子から外れて生きてきた私でさえ共感する。
太宰治の魅力はこういうところなのだろう。

「葉桜と魔笛」は上記リンクか、下記記事の紹介を見た方が早いだろう。

人なりは私が紹介するまでもなさそうだが、手っ取り早いのは太宰とよくつるんでいた檀一雄の「小説 太宰治」を読むのがおすすめだ。

それか青空文庫に上がっているものを適当に読むだけでも、何となく太宰のことが知れる。「美男子と煙草(16)」・「畜犬談(31)」などなど。

何と、遺書「雨の玉川心中 遺書(6)」もある。まぁ、こちらは読んだ感じ、一緒に亡くなったさっちゃんがほとんど書いたような感じだが……。

志賀直哉とのあれそれを知りたい人は「如是我聞(60)」を読んでみよう。後半で名指し糾弾に入る。

萩原朔太郎

詩人である。

芥川龍之介と交流があったひとりでもある。青空文庫に芥川の死後に記載されたと思われる「芥川龍之介の追憶(8)」「芥川龍之介の死(44)」「芥川君との交際について(7)」などがあるので、読んでみると興味深い。

猫町(29)はいつもの風景のはずなのに、ちょっと角度を変えて見ると……という話である。解説によると薬物による幻覚の旅とのことらしい。

そういえば序盤でクスリ云々の描写があったな……まぁ、こんな感じで気負わずに読める短編である。

詩人なのに、詩の紹介をしていない(あっ)

島崎藤村

知らない人が多そうだが、実は芥川龍之介と仲が悪かった(?)らしいエピソードが残っている人物である。

まとめ:近代文学を小難しく考える必要はない

少しは近代文学を、身近に感じて貰えただろうか?

列挙した作品のページ数を見て頂ければ分かるように、決して長編のものばかりではない。さらっと読めてしまうものばかりである。

身構えると読めなくなると思うので、どうしても書かなきゃいけない読書感想文などで必要に迫られた時に参考にして貰えれば幸いだ。

乙女の本棚の著書はほんといいぞ。

正直、一度で書ききれなかった感があるので後々、追記していくことになりそうである。

ここで一言。個人的な主観だが。

どちらかと言うと、近代文学から距離を置かせているのは今の学校教育だろ、とさえ思う。

学校教育上では持ち込みたくないエピソードが多いのは事実だが、それなら教育のために文豪らの著書だけを利用するような真似も是非とも止めて欲しいものである。

作者が思っていることを述べよと言いながら、教科書に書かれた模範解答しか受け入れられないような教師は教壇に立って欲しくない。

締切つれぇ。

ぐらいのことしか当の本人も思ってなかったのかもしれないのだから。

ではでは、この辺で。

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