システムエンジニアもどきとして日々、言いたい放題の上司たちにめげず、ゴールの見えない仕事をしているせいか、そんなに得意でもないにも関わらず謎解きが好きである。
謎が解けた時の爽快感はたまらん!
ノーヒントで解けるのは極まれなレベルである。
と、言うことで今までやったことのある謎解きについて、まとめてみた。
総評
ざっくり言うとこんな感じかなと思っている(偏見込)
SCRAP
リアル脱出ゲームで有名なSCRAPさんである。
つい最近までリア充向けと見向きもしなかったが、ゲームブックとオンラインイベントは個人でも出来る。
個人的にはゲームブックがおすすめだ。
シナリオが嵌るとかなり没頭できる。
今、SCRAPのゲームブックをちまちまとやっているが、SCRAPのゲームブックと言えば! みたいな定番謎解きがあるなと気づいて、ちょっとおもしろい。
折り紙ネタは指示がどうも分かりにくく、ニュアンスで折っている部分もあるが。
オンラインイベントの方は時間縛りのない方しかやったことがない。
時間縛りがない分、没頭できない辺りが難点だ。
本当は名探偵コナン辺りのリアル脱出ゲームをやりたいのだが、オフだろうがオンだろうが個人に優しくない仕様で泣ける。
1人でも出来なくはないが、優しくはない。せめて2人くらいにして……。今度はコナン(何なら新一)と怪盗キッド様でお願いします(キッド様ファン)
ハンターズヴィレッジ(旧タカラッシュ)
2021年に記載したもののため、内容が古い。現在のブラックレーベルものは偶に光るものがあるが、基本的には……(お察し)である。下記で絶賛していた頃の中の人は現在、こちらに居るらしい。
SCRAPとはうって変わって個人向けに優しい謎解きものである。
リアルものも、家でゆっくり謎ときセットも圧倒的に個人向けだ。
なので私はハンターズヴイレッジの方が好きだったりする。
と、言うか大人の謎解きなタカラッシュのブラックレーベル推しだった。
上記の金田一もタカラッシュのブラックレーベルのものである。
いつしか、タカラッシュはハンターズヴイレッジなるものに統合(社名変更?)したが、ヒントを見るためには会員登録必須になってしまったことが残念だ。
また、ホームページの雰囲気がガラリと変わってしまったのが気になっている。今後、大きな方針転換がなければ良いのだが……。
(2024年追記)今思うと大きな方針転換が、中の人絡みだったのだなと思う。この頃からタカラッシュの謎解きに失望させられることが多くなり最近は一切、触れなくなった。
古書店まんせい堂奇譚は謎解きはもちろんシナリオ、場所の雰囲気どれもマッチしていて良すぎたので、この傾向の方針をずっと貫いて欲しい。
ブラックレーベル(と、言うよりタカラッシュ全体?)もなぞときにやや傾向がある。
ギミックがとにかく凝っている。あれは解けた瞬間の爽快感がたまらない。
SCRAPのゲームブックもギミックも良いが、ブラックレーベルのギミックは更に凄いと思う。
あと、金田一もまんせい堂も、とりあえず刺した(分かる人には分かる)
SCRAPのゲームブックがひととおり終わったら、タカラッシュの謎解きキットを購入してやりたいと思っているので、ブラックレーベル推しの人が居たらおすすめを教えて欲しい(逆に聞くスタンス)
(2024年追記)ちなみに中に人が恐らく居たのは、「月刊謎解き郵便 ある友人からの手紙」まであたりだと推測している。ヒミツの前日譚はたぶんあれは違う、内容ひどすぎるので。今、これぞブラックレーベルな謎解きの在庫があるのは「金田一シリーズ」と「ステラ」と「月刊謎解き郵便 ある友人からの手紙(一部)」くらいかと思われる(私が実際にプレイした所感なのであくまで推測だが、知らんけど)
なぞとも
なんか、いつの間にかカフェが全店閉店の憂き目にあっていた「なぞとも」である。
コロナ下の影響もあったのだろうが、SCRAPとハンターズヴィレッジにややおされたんだろうな……と言う気はする。
上記のカトリーちゃんの難易度は高かったが、SCRAPとハンターズヴィレッジと比べると、やや初心者向けの謎が多かった印象である。
そして微妙に、謎に見合うお値段じゃない部分があったのかなぁ、と個人的には感じている。
ただ、カフェは消失したがなぞとも自体は生き残って(?)おり、もうすぐ終わってしまうが大逆転裁判のなぞともが現在、開催中である。
逆転裁判とコラボしたこともあったね。
まとめ:今こそ、おうちで謎解きをおすすめする
SCRAPは全国の書店ならどこでも、ハンターズヴイレッジの謎解きはyahooショッピング辺りで購入可能だ。
おうち時間を謎解きで過ごすのも、また一興だ。
本当はリアルのブラックレーベル巡りをしたいのだが……いかんせん、何処も行ける距離なものの、微妙に遠いのが辛い。
金田一みたいにバーチャルキット化してくれることを心の底から望みつつ。
ではでは、この辺で!
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