(19/11/23追記)2019年8月にSBIネオモバイル証券の口座を開設して早3ヶ月。夏枯れ相場にイケイケに暴落中の日本株をちょびちょびこれで拾っていった結果がコレである。
有名ブロガーさんがオススメする高配当株を約8万円分散投資した結果である。何もせずに+1万円強である。すごくない?
正直、私は自分で企業分析するのは最早、諦めている。餅は餅屋。素人が企業分析したところでほぼ無意味、ある程度のリスクを許容して、おこぼれを頂戴する方が良いと考えている(勿論、有名ブロガーさんの予想が外れても恨みっこなしだ。あくまでも投資は自己責任である)
現在は9企業ほど購入しているが、いずれはもっと分散する予定である。今は買い時ではないので、キャッシュを貯めながらじぃっと待機している。リーマンショックから早十一年、株価の大暴落は大体十年に一度の周期できている。そろそろなのでは……と思っている。
また、2019年11月30日よりひとかぶIPOと言う、ユニークなIPOサービスも開始される。この機会にSBIネオモバイル証券の口座を開設してみてはいかがだろうか? 少ない資金で気軽に株取引、ゲーム感覚で学べる絶交の機会だ。
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ゲーム感覚と書くと「ふざけている」「不謹慎」と思う人もいるかもしれないが、マネーリテラシーがないまま老後を迎え、多額の退職金を手にした途端、むらがってくる人たちに搾取されないためにも若い内に多少痛い目にあっておいた方が良い(痛い目に合う前提で話すな)
ともあれ、少額取引からゲーム感覚で、はあながち間違っていない。口座を開設するだけなら無料だ。機会損失しないためにも開設だけはしてみても良いのではないだろうか。(19/11/23追記ここまで)
「SBIネオモバイル証券」をオススメする理由
分かりやすいところは上記二点だろう。
月額220円(税込)で株売買し放題!
口座開設時の流れで登録するクレジットカードから引き落としされる。だが、200円分はTポイントにてキャッシュバックされるため、実質負担額は20円である。
もっと踏み込むと月額220円(税込)で済むのはひと月あたりの約定代金が50万円以下に限るが、この記事をみるような人なら問題ない金額の範囲だろう。そんなに資金力ないし、売買もしないよ。
1株から購入可能
これはSBIネオモバイル証券に限らない特色ではあるが、1株(単元未満)購入時の手数料が違ってくる。
SBIネオモバイル証券だとどんなに売買しても月額220円(税込)(Tポイントを考慮すると実質20円)で済むが、他証券会社だと1株(単元未満)購入する度に手数料が取られる。
証券会社によって差異はあるものの売買の度に数十円取られるのだよ……
SBIネオモバイル証券以外だと見事に手数料負けしてしまうのだ。
また、1株~の購入が手数料負けせずに出来る上に、資金力が乏しくとも、底値が読めなくとも、単元購入(100株購入)に比べたら気軽にポチポチ購入できる。
NISA口座を利用して単元購入した途端、株価が暴落した……
なんてリスクが減るのだ。
日々のチャートから底値を読み取るのなんて無理ゲー。だけど、SBIネオモバイル証券で明らかにつられて下がった時に単元未満でちまちま購入していけば、仮にもっと下がってもその時にまた再度買えばいいと思えば気が楽(無自覚なナンピン買いであり、 ドルコスト平均法でもある)
SBIネオモバイル証券のメリットはここが一番大きいだろう。
「SBIネオモバイル証券」で早速、高配当株を購入したよ
なんやかんやでここ数日で7万円くらい買っちゃった
これもSBIネオモバイル証券の手軽さ故である。
実際に購入した高配当株たち
名称 | コード | 株数 | 平均取得単価 | 配当金/株 | 配当金/年 |
JT(日本たばこ産業) | 2914 | 15株 | 2294円 | 154円 | 2310円 |
丸紅 | 8002 | 10株 | 656円 | 35~38円 | 350円~380円 |
三菱UFJフィナンシャル・グループ | 8306 | 10株 | 505円 | 25円 | 250円 |
オリックス | 8591 | 10株 | 1484円 | 76~86円 | 760円~860円 |
日本取引所グループ | 8697 | 5株 | 1582円 | 52円 | 520円 |
合計 | 68770円 | 4190円~4320円 |
有名どころの高配当株をポートフォリオを見ながら適当に約7万買ってみた結果である。これらの株を保有しているだけで、年間の配当金は約4千円。株を保有しているだけで投資額の5%ほどの不労所得が得られる。
今、銀行にお金を預けたとしてもどんなに良くても金利は0.1%~ 0.2%、50倍ほど違う。比べるまでもないだろう。
今は単元未満なのでいずれも株主優待は発生しないが、100株(単元株)となれば株主優待も勿論、貰える。米国市場につられてワケもなく株価が下がっている今が、高配当株購入のチャンスと言える。
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「SBIネオモバイル証券」のデメリット
この二点に尽きる。
NISA口座(非課税口座)が使えない
NISA口座が使えない=株売却による利益と配当金に税金がかかるということである。
税金がかかるのは痛手だが、大半の人は(年収1千万円辺りがボーダーだった記憶)確定申告をすれば税率が下がり、その分還付されるはずだ。
その辺は今年やってみるから乞うごご期待!
また、元々つみたてNISA口座を開設している人にとってみれば関係のない話だ。NISA口座と違い、つみたてNISA口座は投資信託オンリーである。裏を返せばつみたてNISA口座を開設している人にとって、SBIネオモバイル証券はうってつけと言って良い。
私もNISA口座を開設しながらもなかなか単元株を購入に踏み切れない・資金力の関係から非課税枠を使いきれない・とほほな子だったので、来年からつみたてNISA口座へ切り替える予定である。でも捨てきれなかった高配当株への夢! それがSBIネオモバイル証券によって恩恵を最大限に享受できるのである。使わない手はない。
単元未満株購入の場合、決まったタイミングでしか購入できない
これはSBIネオモバイル証券に限らず、単元未満購入時につきまとうデメリットである。
単元未満株(1株~99株)は上記の決まったタイミングでしか購入できない。好きなタイミングで指値購入は出来ないので注意しよう。
買注文のみをまとめるとこんな感じだろうか。東京と地方で若干異なる。
東京市場
購入時間 | 購入タイミング |
前日13:30~7:00 | 前場始値 |
7:00~10:30 | 後場後値 |
10:30~13:30 | 後場終値 |
地方市場
購入時間 | 購入タイミング |
前日10:30~7:00 | 前場始値 |
7:00~10:30 | 後場後値 |
取引時間と実際の購入タイミングにはタイムラグがあるので注意しよう。
私は大体、忘れてしまうので迷った時はとりあえず注文を入れておき、気配値を見て注文取消しを行う方法を採用している(実はやったことないけど、出来るハズである。できなかったごめんね) 心配な人は前場の様子を見つつ、10時半までに注文を入れる方法が一番良いのではないだろうか。
いずれにせよ、日中仕事している人だとこまめにチェックできないところなので辛いところではある。ただ、月額定額で単元未満株が取引きし放題なメリットはデメリットに勝るメリットだと思っている。
まとめ:初心者ほどSBIネオモバイル証券はおすすめ証券
デメリットはあるものの、それを勝るメリットを持つSBIネオモバイル証券。今までの証券会社にない強みを前面に出しているところも好感が持てる。
これらに該当する人は是非、SBIネオモバイル証券の口座開設を検討して頂ければと思う。少ない資金力で(カードを結び付ければTポイントも使えるよ!)、手軽に高配当株を分散購入し、不労所得の第一歩を踏み出そう。
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ではでは、この辺で。
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