今までのお仕事履歴 & まったりお仕事募集中♪

【質の良い無料コンテンツ紹介】

【ブラックレーベル】謎解き特集!【SCRAPゲームブック】

【通信制大学】産業能率大学に三年次編入しました

【悲報】ジュニアNISAで、買い付け口座を間違えていた話【NISA預りと特定預りは違うのよ】

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

【産能通信】iNetスクーリングを受講してみた【組織行動論】

産能通信

iNetスクーリング(以下、iNetSC)である。

産能通信において、単位を取得する学習方法のひとつである。

iNetSCを受講すると、スクーリングの単位を取得できることもあり、人気のある学習方法のひとつである。

そのiNetSCについて、iNetSCでしか開講していない科目があったので、そちらについて受講した時の所感を記してみようと思う。

iNetSCとは

開講期間について(2024年度の場合)

時期申込期間開催期間最終試験開示日
前期2024/06/14~2024/06/162024/07/11~2024/08/142024/08/07 09:00~
後期2024/11/15~2024/11/192024/12/12~2025/01/152025/01/08(予定)

毎年、大体こんな感じで、年二回ほどしか開講されない。

公式HPでは学習期間は2ヵ月弱とあるが、実際は上記のとおり、最終試験の提出を含めて1ヵ月程度しかないので注意しよう。

期間を考えると、私は1科目/期間が限度である。

対応科目について

対応科目については、公式HPを見て頂ければと思う。

iNetSC自体が人気なので、順次対応科目が増えていっている印象がある。

通常のSC授業はないものの、iNetSCならある科目等もあるのでチェックしてみよう。

  • 異文化コミュニケーション論
  • 湘南ベルマーレの人づくりと組織づくり
  • 日本の歴史
  • バンクーバー発音の鬼が教えるネイティブ発音の極意
  • 組織行動論
  • 組織デザイン論

こちらはiNetSCに対応している一部科目であり、通学を含むスクーリングでは未対応な科目である。個人的にはこの辺をおすすめしたい。

私は「組織行動論」と「組織デザイン論」をiNetSCで受講予定である。やはりスクーリングでないと理解が深まらない。

スクーリングとの違い

スクーリングはリアタイ、つまり、Web会議システムを使って二日間で行われるライブ型の授業に対して。

iNetSCは、受講期間内であれば何度でも繰り返し動画を視聴して学習できるオンデマンド型のスクーリングである。

第1回~第15回の授業動画があり、その第○回の中でも単元ごとに数分の動画が大体5~10動画ほどある。

文字類は削除しているが、こんな感じである

少々不便だが、ビデオはこのように小分けになっており、連続再生することは出来ない。

おおよそ第○回を終わらせるのに、1時間前後といったところだろう。

恐らく、連続再生できてしまうと動画を見ながら寝てしま……おっと、誰かが来たようだ。

要は、私たちのためにそうなっているのであろう。わざわざ更に課金しているのだから、きちんと受講しなさいという学校側の御心づかいなのだ。

再生速度等の引継ぎもされないので、地味に不便である。

メリット

時間に縛られずに受講できる

ほぼ強制的に二日間拘束されるスクーリングと違い、電車に乗っている時間や寝る前の時間などスキマ時間に受講しやすい。

数分の動画をサクサクと見ていく感じなので、とても手軽に受講できる。

講義内容が理解しやすい・分かりやすい

書籍(教科書)だと文章でつらつら書かれている内容が、体系だてて整理された上で動画になるので、大変理解しやすい。

私は未受講だが「バンクーバー発音の鬼が教えるネイティブ発音の極意」あたりはアプリを使って、実際に発音等をしながら進めていくようで、たいへん楽しそうである。

単位が取得しやすい

他科目に比べて単位取得しやすいと言う声が多い。上記二つの理由が大きいのだろう。

また、スクーリングだと一日目の終わりにも課題があるが、iNetSCは最終課題のみである。

第○回ごとにある理解度テストはそこまで難しくないし、カモやスクーリングに比べると単位が取得しやすいのは当然なのかもしれない。

デメリット

別途費用がかかる

別途12000円/科目はなかなか高い。追加履修だと+10000円なので、にまんえんオーバーである。

それでもなお利用者は多いので、やはり利便性には代えられないと言うことだろう。

PDFによる資料配布がない

スクーリングだと事前に授業で使う資料を配布されるが、iNetの場合はない。

そのため、資料として残したい場合は、授業内容を自分でノートを取るか、キャプチャを撮るなどの工夫が必要である。

ノートで取る場合は理解度はかなり深まるメリットはあるものの、そのたびに動画をストップして書かないといけないので、かなりの時間を要するだろう。

私はiPadAir+goodnote6を使い、完全に電子で対応したが……はっきり言って、お金の力である。

初期費用は約10万円(学割使用)とお高いが、便利ではある

対応科目が絞られる上に、受講期間が意外と短く、受講機会も年2回しかない

対応科目が絞られるのは致し方ないが、受講機会が年2回しかないのがツライ。

恐らく、最終試験のチェック等の関係だとは思うが、せめて、年4回くらいに増えてくれると嬉しい。

まとめ:対応科目が今後も増えてくれるといいな~

3年次後期は比較的時間の余裕があったので、追加履修にてiNetSCを受講してみたが、記事にかいた通り、大変わかりやすかったな~という所感である。

私はまだ「組織行動論」しか受講したことがない(現在進行形)のだが、一番はじめの動画で担当講師のにがおえ風スタンプがパワポに貼られており、くすっとしてしまった。

あれは自ら描いたのだろうか……、他の先生版もあるのだろうか……、ナゾである。

iNetSCはとても分かりやすい反面、あれを録画・編集するの、とても大変だろうな~、先生お疲れ様ですと言う裏側の苦労をつい想像してしまった。

きっと今も順次製作中なのだろうなと思うと、頭が上がらない想いである。

マーケティング戦略論あたり対応してくれないかしら(切実)

ではでは、この辺で~。

コメント