コロナさん、ホットな話題である。
例にもれず、うちの子供も休校騒動に巻き込まれ長い春休みに突入した。まるまる一週間一日中、子供と一緒というある意味、貴重な体験をさせて貰っている。
良い機会なので思うところをポツポツ書いてみようと思う。
一個人が勝手につづっているだけなので、話半分ぐらいで聞いて頂ければと思う。特に医学的なものに触れる部分は。オンライン講座のプログラミングに関してはそこそこ精度は高いと思うので信用できるかも?(現役なので)
小中高校の「休校」について
休校によって暇を持て余した子供との過ごし方
かね、こんな感じである。
時間割通りに行動する
私自身時間にルーズなところがあるので「もういっそのこと!」と時間割通りに行動させている。
アレクサに「〇時〇分にアラームセットして!」と言えば、準備完了だ。
その要領で
などとやっている。日によっては図工(お絵かきやペーパークラフトなどで2時間連続)というのもオススメだ。
オンライン無料講座を活用する
オンライン講座はこれを機に入ったというものではなく(チャレンジのみ数ヶ月前に入会)、今回の休校に合わせて無料開放されたものを利用させてもらっている。
以下は実際に触れてみた感想である。参考にしてもらえれば幸いだ。
参考 シンクシンク(知能アプリ)
一番、子供が食いつきがよかった知能アプリである。有料コースが3月いっぱい無料開放されている。但し、3プレイ/日となっているため、15分程で終わってしまう。面白いだけに残念(長時間防止なのだろう)
参考 ディズニー テクノロジア魔法学校(プログラミング教材)
ディズニーのプログラミング講座である。音楽が常に流れるなど、めっちゃ凝っている。使用される画像もディズニーならではなので、子供も見ていて楽しい。
今回、開放された部分を実際にやってみているところだが、マウスの使い方など基本的なところから教えてくれる。が、しかし、難易度の上がり方はそこそこえげつない(※現役プログラマの偏見である)
うちには小1の弟と小4の兄が居るが、第一章でくじけている。小4の兄が(理解できずともコピペで)何とか頑張っている。
第二章まで私がやってみたが、中身はJavaScriptとHTML+CSSな感じ。Web寄り。説明にある通り、製品版を無理矢理デモ版で開放したせいなのか、ところどころちぐはぐしており、時折バグる(更新するとなおる) そして全体的に動きがもっさりしている(凝っているせいだろう)
参考 track(プログラミング講座)
子供向きではない。高校生以上向けか? 私が履修するのに丁度良い感じである。今回、開放された講座はpythonやSQL、Web(JavascriptやCSS)など基礎的な部分を幅広くカバーしている感じである。
やり方は穴埋め方式である。ただ、勉強過程がなく、いきなり実習な感じなので、知識がまったくない人にはつらいだろう。
trackで難しいようならProgate(プロゲート)※一部無料、基本有料、trackだと物足りない+pytonに特化してやりたいという人はPyQ™(パイキュー) ※有料講座 といったところだろう。
外遊びもさせている
最近、ちまちま言われているが、コロナに対して外遊びは推奨されている。友達と遊ぶことや、遊具を使うことはちょっと……という感じだが、このことはもっとテレビでガンガンと言って貰いたいものだ。
うちの子たちも天気が良ければ外に出している。公園の中を自転車でぐるぐるしたり、サッカーしたりさせている。人が来たら退避しようと思っているが、幸い(?)この一週間誰とも接触することも、苦情を入れられたこともない。
ちまたでは近所の公園に子供が遊んでいると(何故か)小学校に苦情を入れている残念な人も居るようだが、そんな苦情に負けないで欲しいと個人的には思っている。苦情を入れた側が家にこもればいいだけの話である。
そりゃ、密閉した空間で・長時間・大人数でいることが良くないのだから、屋外で・少人数で・日当たりの良い・喚起しまくりの環境はコロナ対策にはうってつけだろう。
果たして休校により感染リスクは防げるのか
休校、意味あんの???
と、個人的には思っている。
うちは片田舎なので、休校にした程度で防げるとは思っていない。栃木のどこかの町が休校を取り消したが、英断だったと思う。自宅で過ごそうが、学校でいつも通り過ごそうがそう感染リスクは変わりないだろう。
ウイルスを持ち込むとしたら親なのだから。
とは言っても、現場の先生方には迷惑はかけられない。私は安倍総理のあの宣言を聞いた次の日に「一ヶ月くらい会社に来れないかも~笑」と周囲の人間に前振りをしてきたが現状、見事にそうなっている。
うちの地方自治体では
となり、特別支援に通う兄の方の受け口がなく、また兄の面倒を見るのなら低学年(弟)の子の預かりも必要ないでしょ? となってしまった。
仕方ないねぇ……
まぁ、特別支援ということで兄の方もごり押しすればいけたような気もするが、そこまで重要なお仕事をしていなかったこともあり(使えないツールに不平不満をまき散らしていただけなので、ほんとどうでも良かった)休暇でしのいでいる。
幸い、会社からも救済策が出され、病気などでしか使えない特別休暇を使っても良いとお達しが出たので、安心して一ヶ月くらい休める環境が整っている。
こういう時、やはりそこそこでかい企業は有利だなと感じる。
ベンチャーや小さい企業だとテレワークやリモートワークは許可されるかもしれないが、こうはいかないだろう。聞き分けの良い子供ならともかく、やつらが居て仕事が成り立つと思うな。無理だぞ?
弊社もそうなのだが、子供が学校に通うくらいになっており、これ以降の子供の予定がなく、長く働ける人を募集している企業はそこそこあるので、今回の件で融通が利かなかった人は、転職を視野に入れてみても良いんじゃないかなぁと思う。
マスクやらトイレットペーパーやらの不足について
深刻なマスク不足について
これはもう花粉症の方はご愁傷さまです……と言うしかない。幸い、私を含め家族に花粉症は居ない。
コロナに対してのマスクは
程度の効力しかないと思っている(あくまでも自分知識なのでアテにはしないように)
ので、極論、しなくても問題はないのだろうとは思っている……し、深刻なマスク不足でもう手元にないのだろう、してない人もちらほら見かける。致し方ないとは思うが、そう思わない人も世の中には居るワケで隣の人がマスクをしていないにも関わらず咳をしたが故に、緊急停止ボタンを押して電車を止めてしまう人も出てきてしまうワケだ。
なんだかなぁ……
政府がやっっっっっっと重い腰を上げて、転売屋ヤーを規制し始めたので少しは期待をして……と思いたいが、まだまだ分からない。
と、言うワケで念のため手作りマスクを作れるよう先日、マスク用の布を購入した。
女の子向け、男の子向けの二種類があった。うちは男の子なのでそちらを購入した。
ここに限らず、売り切れになったり、入荷したりとしているので、ちまちま確認するしかない。マスク用の布すら市場から消えつつある……。
参考 作り方☆プリーツ布マスク(ノーズフィッター・ポケット付きにも出来ます)
上記のマスクの作り方を参考にし、上の布(50cm✕50㎝が6種類入り)で子供用で型を取ると1枚の布から6個が取れる。よって1枚の布から普通マスクなら3つ、ポケット付きマスクなら2つ作れることになる。数としては十分だろう。
だが、リンク先の記事内にもあるように布マスクはウイルス対策には有効とは言えなさそうである。ただ、花粉症には良さそうなので、布さえ手に入るようなら手作りもありだろう。
また、ウイルス対策にならずとも、少なくとも「この人、こんなご時世なのにマスクしていない!」と白い目で見られることは避けられると思っている。人なんてそんなものだ。
仮にマスク供給が復活しても、子供のは給食用でも使えるのでマスク用布は買って損はないだろう。ただ、買えるかは知らないが。
デマ流布によるトイレットペーパーやテッシュペーパーの不足について
デマに踊らされすぎだよ……
(と、言っているが、うちもテッシュ箱が残1箱を切っているので少々ピンチである)
幸い、トイレットペーパーの方は年末にふるなびでふるさと納税で頼んでおり、めちゃくちゃ助かった。年末の私、グッジョブ!!!(紙はかさばるので場所の心配はあったが「いいや~」と頼んだ私えらい!!!)
トイレットペーパーはほぼ国産ということもあり、マスクより供給がすぐに安定しそうなのが救いだろうか。どうでもいいが、イオンさんかっこいい。
に、してもデマでここまでの騒動になってしまうのが恐ろしい。
(デマは関係ないが)東日本震災の時にも感じたのだが、ある一定の人が必要以上に買いすぎなのだ。水しかり、米しかり、今回の紙製品などなど。
本当に困っている人に渡らないのは大問題である。これは人ひとりのモラルにかけるしかないところが辛いのだが……ほんと、ちょっと考えて欲しい。
例えばなのだが、それを買い占めたことを正々堂々と「家族のため!」と胸を張って言えるかがポイントなのかなと感じる。
まぁ、そういう人は「家族のため!」と正々堂々、悪びれもなく(自分が悪いとも思わず、本当に困っている人のことも考えず)言えてしまうのかもしれないが。
うちにも居たんだよ、東日本大震災の時。「家族のため」と言いながら、食パンをわざわざ買いに走った人が。既に2~3日分確保していたのに。パンがなくとも補充したばかりの米が30kgもあったのに。
あぁ、こういう人は自分さえよく(だが、表向きは家族のためと言い張るし、本気でそう思っているのだろう)、本当に困っている人のことを考えていないのだろうなぁ、と。
身内として、とても恥ずかしかったのをよく覚えているし、こういう時に人の本性って出るのだなぁ、と思ったものだ。こんな人を伴侶に持ってしまって、本当に私は恥ずかしかった。
まとめ:本当に追い詰められた時こそ人の本性は出てくる
それが如実に出ているなぁ、と思ったツイートである。
なら、お前が常時ストック出来るようチェックして、買ってこいよ!!!
在宅勤務で家にいるものの「俺は仕事している」雰囲気をかもしだし私の仕事を一切気にかけず(週一日くらい都合つけてくれません?)、昼飯がないと嘆く(お前にはカップラーメンと冷凍うどん・そばが見えないのか)、うちの同居人にもつきつけてやりたい言葉である。
まぁ、頭では分かっているのだ。稼ぎは同居人の方が遥かに上だし、私が休む方が合理的なのだ。だが、うちは歳の差があるので年齢的なものを考えるとおんぶにだっこはいつか逆転するし、私が居なくなれば本当に困るのは同居人(夫)の方なのだ。
生活が回らなくなるのは目に見えている(恐らく、義母を招くのだろうが、うちの活発な兄弟相手にいつまで持つかな? あと義母がそれで認知症にでもなったら……分かるだろ?) そのツケが自分の老後にどう影響してくるのか、真剣に考えた上でそうしているのなら私はもう何も言うまい。
ただの愚痴である。が、ツイッターを見ていると在宅勤務している夫への不満がやはりちらほらある。何処も一緒なのね……お疲れ様です……。
ではでは、この辺で!
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