毎年この季節になると梅シロップを仕込むようになった。
切っ掛けは、炊飯器の保温機能を使えばたった一日で梅シロップができますよ! というツイートが
私の元にまわりにまわった末にやってきたのが切っ掛けだった。
これならズボラな私にもできる!!!(そして、すぐに梅シロップを楽しめる)
これを知り、自分で作ってみて、梅シロップうま! と思った数年前から、なんやかんやでずっと作り続けている。
梅シロップは小学生の時、友人の家でいただいたのが最初だった。その時の記憶がずーっと残っていたと言っても良い。
炊飯器で「梅シロップ」を作ってみた
レシピは「白ごはん.com」の作り方で、保存部分を炊飯器の保温頼みにした感じだ。
と、言う感じである。
大体、1Lぐらい出来上がる感じだろうか。
と、言ってもここまで綺麗に作れたのは今年が初めてだったりする。
ボロボロの青梅(安かった)を使ったせいで青梅が無惨な姿になったり、こす段階で良い感じのこすフィルター的なものがなくて、分量が半量以下になってしまったり、などなどエトセトラ。
その失敗を踏まえて、青梅はふるさと納税5000円でそこそこしっかりしたもの(ちょっとワケありな南高梅2kg)を頼んだ。あわせて、こす時は上の1L瓶の口にクッキングペーパーのリードを輪ゴムで止めた状態でそそいだところ、上記のように綺麗にできた。コツ大事。
今年はのんびり、冷暗所保存版も作ってみた
ふるさと納税で頼んだこともあり、手元にはもう1kg残っていた青梅。
炊飯器分があるので、もう1kgはのんびり作ってみた。
これだけのために容器を新たに購入した。瓶は重いので、軽い容器を選んだ。
ちなみにこちらの容器、煮沸消毒は厳禁なので注意しよう。私も購入してから気づいた(遅い)
ついった見ている感じ、それに気づかず熱湯入れて、容器を変形させている人が何人かいた。あぶない。
梅酒はアルコールを入れるので問題ないが、梅シロップについては保存容器は消毒した方が無難である。正式には35℃以上あるアルコール(焼酎)などで、ぐるんぐるん消毒するのが良いようだ。
結構、お高い。梅酒を作る人は残りのホワイトリカーで消毒すれば良いだろう。
他、有名ところだと「パストリーゼ77」なんてものもあるようだ。
私は面倒だったので、ちょっとさました熱湯を少量入れてぐるぐるした後、アルコールタイプのシートでふいてしまった。真似しないようにしよう。
恐らく、そういうのが面倒で最近ツイッターで話題になっているのは、ジップロックで梅シロップなんじゃないかと思っている。容器と置き場所が手軽な分、あれだと少量しか出来ないからな……。
みんなどこまで真面目に消毒しているのだろう?
同じことをして、梅シロップが爆発したり、出来上がったものを飲んで食中毒になっても私は責任を取らないので、きちんと消毒しよう。
冷暗所はうちの場合、野菜室である……と言いたかったが、容器のサイズが微妙に大きくて入らなかった(ちくせう)
が、場所も無かったので、しばらく野菜室で斜め横倒しにしていたが……なかなか氷砂糖が溶けない。
ふと、冷蔵庫の棚をどうにかすれば入るんでは……! と三週間後に気づき(遅い)、入れてみたのが下記の図である。
棚の取り方が分からなくて取説を読んでいたら、一番下の棚が半分だけ取ることが可能だと知り、そうしてみた図である。めっりゃ便利やん!!!!!
上の棚のひとつ上にずらした感じである。買い出し前の冷蔵庫なので、すかすかである。何も入ってないな。
食物より飲み物系の保管の方が多い家系(?)なので、ポケットパンパンで開封してない牛乳やら、しょうゆやら、めんつゆやらは横倒しで入れていたが、これで縦で入れられるじゃん、便利!!!!!
梅シロップのお陰でおもわぬ収穫があった瞬間だった。
まとめ:梅シロップって、そもそも購入できないんですかね?
梅シロップ、作るのも良いのだが、一年中飲みたいのでどこかで手軽に買えないかしらと常に思っている。
意外と探すとなくない? 私の探し方が悪いのだろうか。
もし手軽に購入できるおすすめの梅シロップ(市販)があるのなら是非、教えて頂きたい。
ではでは、この辺で!
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