【たかぎなおこ】お互い40代婚を読みました【おすすめコミックエッセイ】

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たかぎなおこさんと言えば、等身大の日常系コミックエッセイを描かれている人だ。私自身、おそらく十年来の読者である。

ふと思い出した時に本屋の本棚をのぞき、新しいものがあれば……という感じだったが、そういえば最近新しいの見かけていないなと思っていた矢先に出たのがこの本であった。

ひとりぐらしも何年め?」の後書きで今まで影も形もなかった良い人の存在をにおわせていたなぁ、と思ったら、だったのでビックリしたものである。

その辺、踏まえてちょっとした批評を書ければなぁ、と思う。

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「お互い40代婚」とはどんなお話?

ざっくり言うと、40代前後で

  • はじめての出会い
  • 結婚
  • 出産

を経験したたかぎなおこさんのエッセイを描いたものである。

正直なところをお話すると、20代で全てを終えてしまった私には未知の世界である。まだ、40代も迎えてないので尚更だ。

ただ、筆者であるたかぎなおこさんがもうすぐ40代だけど、このまま(ひとりみ)でいいのかなぁ、とぼんやりと考え始めるところからスタートするのだが、その辺は大変共感できた。

良い人?(現同居人である夫)にいざ「一緒にならないか」的なことを言われた時、様々に駆け巡ったものだ。失礼ながら「コイツで大丈夫か」という不安も多大にあったが、「ここで婚期を逃したら、たぶん私は一生結婚しない(核心めいたもの)」という方が勝って、結婚に至った。

そして今、たいへん後悔して……ごふんげふん。

途中から私の話になってしまったが、ある意味三大イベントとも言える「出会い結婚出産」についてをぎゅっと1冊に詰めたがゆえか「思い立ったが吉日! 時には勢いも大事だよね!」的な勢いを感じさせるコミックエッセイとなっている。

特に出産間際から出産に至るまでの話はコミカル風ながらもリアルで、大変さが伝わってくる話であった。つわりに、自制不可能な身体の変化、こんなに痛いのに子宮口がまったく開かない事件。

身をもって「あったあった」と体験された方も多いのではないだろうか。

残念ながら、どれも軽くスルーしてしまった私は「たぶん、私は、恐らく、色々とラクだったんだろうな……」と常々思う。いや、それでも大変だったのだが。

  • つわりとは無縁(一応、食べづわりだったのだがそのお陰で明らかに健康体に)
  • 食べづわりだったため、お母さんの方が成長しすぎ(+15kg)
  • これは産まれる! から3~4時間で出産(子宮口難なくオープン)
  • 元に戻らないよ! と医者に注意されたが、特に何もせず元の体形に戻った

世のママを敵にまわしそうだが、それでも出産は大変だった。いや、本当に大変だったってば。

ちなみに私は元の体形が健康診断で注意を受けるほど細身なので、お腹に子供いる時は周囲の女性方に「顔色も良いし、肌もつやつや。そのままの体形で居なさい!」とよく言われたものである。(だが、やはり維持は無理だった。そんなに食べられないよ)

「たかぎなおこ」さん著書の魅力とは

何と言っても、

  • やわらかい色使い
  • 親しみやすい絵柄
  • 率直な行動や想いが描かれている
  • なにげない日常が等身大で描いている

ことだろう。

グルメやマラソン、ひとりぐらしのつれづれなど、日常のことやたかぎさんの趣味についてを中心に描かれることが多く、それが同年代の女性の共感を生んだのだろう。

ただ、今回の本は今までとは毛色が違い、「出会い・結婚・出産」と女性にとってはある意味、リアルな三大イベントを描いている。そのせいかレビューを見ていると、ネガティブ意見も目に付く。

確かに私自身、読んでみて「なるほどなぁ」とネガティブ意見の意向も納得できる部分はあった。

ただ、それこそがたかぎなおこさんの魅力なのである。包み隠さず、正直につづったからこそあの内容となったのだ。

確かにちょっと結婚というよりは「たんに子供が欲しかっただけなのでは?」的な部分もあったが、リアルに気持ちが急いていた部分があっただけだろう。それだけ実際、焦っていたのだろうし、よりリアルに現実が描かれている何よりの証拠だと思う。

また、先に言ったように三大ビックイベントを1冊にまとめたからこそ、時期的にはもうちょっとあった部分がはしょられるカタチとなり、そう見えてしまった部分があるだけなのだと思う。

いずれにせよ、そんなたかぎさんを優しく、献身的に受け止めてくれた良い人であり現旦那さんは、懐の大きな人である。本当、良い人に巡り合えたのだなと心から祝福したい。

まとめ

今回、紹介した「お互い40代婚」に限らず、たかぎなおこさんの本はおすすめだ。たかぎなおこさんの人柄がどれもよく出ている。

ちょっとした空き時間に読んで、ほんわかして頂ければ幸いだ。

噂の良い人があとがきで初登場した本はこちら↓

ではでは、この辺で。

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この記事を書いた人
わか

エンジニア 兼 二児ママ 兼 腐女子

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