今までのお仕事履歴 & まったりお仕事募集中♪

【質の良い無料コンテンツ紹介】

【ブラックレーベル】謎解き特集!【SCRAPゲームブック】

【通信制大学】産業能率大学に三年次編入しました

【悲報】ジュニアNISAで、買い付け口座を間違えていた話【NISA預りと特定預りは違うのよ】

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

【auカブコム】クロス取引に使用していたカブコム証券の手数料がよく分からなくなった件について

投資・お金

カブドットコム時代から利用しているauカブドットコム証券だが、一年前ほど前(だっけ?)に入った手数料改変で、クロス取引に要する手数料が高くなっている。

更にそこから今年に、「ワンショット手数料」と「一日定額手数料」となり、更に混沌を極めている。

わか
わか

結局、クロス取引した時、いくらかかるん???

と、思っていたらいつの間にかauカブコム純正の優待クロスシミュレータができあがっていた。

auカブコム以外の証券会社での費用を知りたい場合は、こちらのサイトが参考になりそうだ。

auカブコムは最早、クロス取引口座には不向き?

なのではないかな、と薄々感じてきている。

先ほどの費用計算ツールの試算を見ても、auカブコムの手数料は最早、トップレベルに高い場合(※ワンショット手数料の場合)が多い。

手数料改悪前なら、一般信用を長期で抑えるパターンではかなり有利だっただけに……かなり痛い。人気が高く在庫がすぐなくなる「すかいらーく」辺りを抑えるには適した口座だったのに。

だが今のところは少々高い手数料に目をつむりつつ、静観している部分がある。

  • 株主優待制度の存続自体が怪しい
  • 一般信用の在庫という観点で見ると、カブコムは在庫が多い方……?

株主優待制度の存続自体が怪しい

東証は2022年4月に、市場区分の見直しがされる予定だ。

今で言う東証一部・東証二部・マザーズが、プライム・スタンダート・グロースに再編されるのだとか。

再編と言ってもそのまま移行ではなく、色々と基準も変化するらしく、その中に「株主優待の廃止」の可能性も含まれている。

参考 東証の市場再編(市場区分見直し)を徹底解説!東証一部が変わる?見直しのスケジュールは?

難しいことは分からないのでさて置き、「株主優待の廃止」の可能性があるというのは大きい。

なので今更、クロス取引に有利な口座を開いたところで、半年ほどで使えなくなる可能性があるので、今のところは静観している。

証券口座を開くのも閉じるのも相応に手続きが必要なので、2022年4月の動向を待ってからでも遅くはないと判断している。

一般信用の在庫という観点で見ると、カブコムは在庫が多い方……?

私はSBI証券とSBIネオモバイル、auカブドットコム証券しか利用したことがないので、推測になってしまうが。

クロス取引手数料が安い分、一般信用の在庫争いが苛烈になっている部分があるのではないかと思っている。

私はひとつの証券口座で出来るだけ完結させたいので、いくら手数料が安くても複数証券口座の在庫をチェックして、取引して……と言うことはしたくない。

ミスも増えることだろう。

上記の件もあることからとりあえず静観し、株主優待が続くようなら他証券口座の在庫の様子を伺いつつ、必要ならば移動しようかなと思っている。

ところで、auカブコムの中で最安でクロス取引するには?

実はこれ、私にもよく分かっていない。

とりあえず手数料形態は「一日定額手数料」にして、一日100万円以下の取引に留めるのが良いのだろう。

ただ、auカブコムでは株の現物買い or 信用取引時、注文確定前に手数料の概算が表示されるのだが、そこでは一段階上の手数料──つまり、100万円以下の場合でも概算時は2200円と表示される。

ちゃんと確認してないが、その2200円がしばらく資金拘束されていた(手数料あたりのページにそんな旨のことも書いてあった)

これが、なかなかヒヤッとさせられるし、よく分かりにくい原因の一因であることは間違いない。

正確なところはその日の夕方あたりに「注文約定照会画面」を見るしかないようだ。

あと、クロス取引だと権利落ちの日に現渡――カブコムで言うところの「品渡」を行う必要があるが、「品渡」時もこの手数料がかかるのだっけ? 状態だったりする。

これについては一応、auカブドットコム証券のよくある質問のなかで、「品受・品渡に関する手数料は無料です。」と回答されているので「品渡」の時は金額云々を気にしなくて良さげ? ではある。

実際やってみた感じ、大丈夫そうではある。

なので実際にクロスするために株をクロス購入する時の「現物買」「信用売」「信用買」などの時の取引金額だけを意識すれば良さそうだ。

一般信用の在庫数を気にしつつ、かつ、プレミアム料を意識しつつ、1日の取引金額が100万円以下になるようにクロス取引をちまちま続けられればなと思っている。

私は150万円ほどの資金内でほそぼそと実施しているので、2日間ぐらいに分けてやっている感じだ。

まとめ:株主優待はさておき、クロス取引自体があまり推奨されていないのだろう

今では証券口座自体が手数料欲しさにクロス取引を推奨している節があるが、本来はあまり認められたものではないのだろう。

株主優待の有無はともかく、クロス取引が禁止されるようなことになってもおかしくはないのかもしれない。

ささやかな贅沢を享受しつつも、いつそうなっても「まぁ、今まで許容されていたこと自体が恵まれていたのだよな」と思いつつ、今後の動向を注視していければと思っている。

仮に、株主優待廃止やクロス取引廃止なんてなったら、生活が成り立たない! と騒ぎだす人も一部いそうだが……gotoキャンペーンでもそんな人が居たね。

ではでは、この辺で!

コメント