自分の備忘録を兼ねて書いておきます。幾つかかぶっている手順や不要な手順がありそうですが、やったままを記載しておきます。大体、グーグル先生にお伺いすれば分かりましたが、細かいところで結構つまづきました。
ちょこちょこ追記すると思います。
はじめに
さくらインターネット(ライトプラン)にWordPressを導入するのは正直、あまりお勧めしません。ですが、敢えて私がそうした理由や、逆にお勧めできない理由を下記記事にまとめましたので、ご参考までに。そんなの知っているよ! と言う方はさくっと下にいっちゃってください。
必要ソフトウェアのインストール
WordPress 4.1.1のダウンロード
リンク先ページの、右上にある青いボタン「WordPressを入手」をクリック
最新版ではなく下方にある「すべてのリリース」先より、4.1.1のzip選択
最新版ではなく4.1.1を選択した理由は、後からでもWordPressは最新版にアップグレード可能なので、インストールが確認できているバージョンを単に選んだだけのことです。チャレンジャー精神旺盛な方は是非、最新版で試してみてください。
SQLite Integration 1.8.1のダウンロード
リンク先よりダウンロード。私が利用したバージョンは1.8.1です。
WordPressにSQLite(DB)をセットする
さくらインターネットのライトプランは「MySQL」というDBが使えません。その代わりとなる軽量DBをあらかじめ仕込んでおきます。
- ダウンロードした「WordPress4.1.1」と「SQLite Intergration1.8.1」を解凍する
- 解凍して出来たsqlite-integrationフォルダを、wordpress/wp-content/plugins/フォルダ内に移動する
- sqlite-integrationフォルダ内にある「db.php」をコピーして、wp-contentフォルダにある「db.php」にペースト(上書き)する
- wordpress/wp-config-sample.phpファイルをコピー、wp-config.phpにリネームする
- ここから秘密鍵を入手する
- wp-config.phpを秀丸などのテキストエディタで開き、認証用ユニークキーを4で取得したキーで上書きする
- wordpress/内に「_htaccess」ファイルを新規作成し、以下の構文を記載、保存します。
_htaccess
DirectoryIndex index.html 403.html index.php
アップロード
前の手順で仕込んでおいた「wordpress」フォルダをアップロードします。アップロード出来れば方法は問いませんが、FTPソフトを使うのならWinSCPがオススメです。
- 前の手順で仕込んでおいた「wordpress」フォルダをアップロードします。
※1000ファイル強あるのでそこそこ時間かかります。 - アップロードしたフォルダのwordpress/内にある「_htaccess」ファイルを「.htaccess」ファイルにリネームします。
- http://〇〇〇.sakura.ne.jp/wordpress/(〇〇〇部分は初期アカウント)にアクセスし、ようこそ画面が出てくればインストール成功です。画面の手順に従って、wordpressのインストールを完了させる。
ちなみに、ログイン画面が表示さないエラーに遭遇したが、「wp-login.php」内の755行目付近にある行を以下のように修正したところ、無事ログイン可能となった。
修正前
$user = wp_signon( '', $secure_cookie );
修正後
$user = wp_signon( array(), $secure_cookie );
プラグインのインストール
…の前に、Wordpressを最新版にアップデートしておく
- wordpressのインストール完了後、ログインすると管理画面が表示されます。上部辺りにwordpressのアップデート云々のメッセージが出ていれば、指示に従ってアップデートを行う。
- さくらインターネットのコントロールパネルから当該アカウントにログイン、「PHPのバージョン選択」からPHPのバージョンを最新にする。 ※執筆当時はPHP7.2.8が最新版
プラグインのインスト―ル
cocoon辺りのテーマ採用なら、最低限以下があれば充分である。
準備中<<後日公開予定>>
さいごに
当サイトはエックスドメイン(独自ドメイン)+さくらインターネット(レンタルサーバ)で運営しています。
さくらインターネット ※Wordpressはスタンダート以上から
独自ドメインってなんぞや? と思った方や下記記事を見ると幸せになれるかも?
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