ブログの書き方にも通ずるものがあるので、ちょっと書いてみた。
とは言っても、そこまで偉そうに言える身分でも、実際にブクマ数を得ている人間でもない。半分冗談交じりで独断と偏見に満ちた記事だと、おもしろ可笑しく読んで貰えればと思う。
では、最初に注意事項
さて、こういう話題を出すと決まって
自分で好きなものを好きに書いているのだから、評価もブクマ数なんて関係ない!
と言う人も必ず居ることだろう。
それはそれで良いと思う。だが、
確かに好きで書いているけど、評価もブクマ数も得られるならその方が嬉しいに決まっているじゃない。
と、言う人も居ることをお忘れなく。
色々と察した方は見ないで即リターンしてくれ。
継続してブクマ数を得られる二次小説の書き方
簡単に言えば、自分にあった書き方を見つけるのが一番だと思う。
少し脱線するが、ブクマ数を得たい! のみに焦点を当ててみると
よく言われるのはこんな感じだろうか?(偏見???)
実はこの辺、ブログでも似たようなことをよく言われていた。「言われていた」と過去形なのは、「そう」とは限らないという声もちらほら上がりつつあるからである。
と、言うことはPixivにおける二次小説のブクマ数においても「そう」なのだろう(無理矢理なこじつけ)
みな覚えがあると思うが、よくR18作品の方がブクマが「つく」「つかない」という話題、定期的に見かけないだろうか?
あれも結局のところ、人によるのだろう。現に私はR18作品より、公式タグをつけるような作品の方がブクマ数がつく傾向にある。
簡単に言うとめっちゃ遅筆であり、超引きこもりを決め込んでいる。
実は昔は、最初に記載した「例えばこんな書き方……?」を始めとした(一般的な?)アドバイスをまともに受け、書いていた時期もあった。
それで一定数のブクマ数を得られたこともあったが、数うちゃ当たる戦法のようで私には合わなかったのだ。
あくまでも私の場合である。 「例えばこんな書き方……?」 の方が合っている人も多いことだろう。
そこで一度、燃え尽きた後、「私の場合はこんな感じ」のスタイルとなった。まぁ、時間が無くてならざるをえなかったとも言える。
では、良い機会なので、ひとつずつかいつまんでちょいと話してみようと思う。
もし、私とスタイル似ているなぁ! と言う人は、参考に出来るところは参考にして欲しい。
好きな時に旬の有無に関わらず、好きなジャンル・カプについて
元々、当該ジャンルに嵌るのも人より遅い傾向にあるので、ほとんどこんな感じである。大体、アニメ化終了して一年経過……とか、再放送で嵌るとかそんな感じである。
最近は十年以上前の作品に再熱し、ちまちま書いていたりする。原作もアニメもまだ続いており……というのもあるが、原作終了してそれこそ十年以上……というものも多い。
ただ、旬が過ぎても根強いファンが残っている作品も多く、二次創作でも末長く読まれる傾向が多いように思える。ぶっちゃけ、初動は30未満でも、数年経過すると300~400ほどブクマがつくものが幾つかあった。
旬ジャンルは読者が多いためブクマ数がつく時は一気につくが、供給量も半端ないため流れるのも早く、よほど突出していないとブクマは殆どつかない。もしくはそのジャンルでしかユーザタグ入りするようなブクマが貰えない……なんてこともあるだろう。
カプも同じく、だ。王道だろうがマイナーだろうが、ブクマがつく時はつくし、つかない時はつかない。需要という母数次第なところもある。
私も何度かマイナーカプにはまり、二次創作も手掛けてきた。いずれも私が投稿する前、そのマイナーカプタグで検索かけると20件未満だったが、ユーザタグ入りするぐらいのブクマがついた作品もあったのでマイナーだとめげずに負けじと活動して欲しい。
ちなみにそのマイナーカプ&ユーザタグ入りするぐらいのブクマを貰った作品は他作品に比べるとコメント数を頂くことが多かったり、載せても居ないツイッターを発見されフォローされたりと熱狂的なガチファンが多い。
公式の設定の矛盾せず隙間を縫うような三万文字~七万文字の小説を〇ヶ月かけて書いている
いきなり長編小説って読まれるのかよ! と思う方も居るかもしれないが、意外と読まれる。
まぁ、出来るならいちまんもじ程度に留めた方がいいんじゃないかな……と思わなくもないが。
昔から妄想するのが好きなので、公式の設定に沿いつつ傾向が強い。と、言うか、カプタグがついているのにカプ要素薄めで、自ら「萌えがない!!!」とかよく言っている。
ブクマ初動がの~んびりなわりに、じみ~ちに伸び続けるのはその辺が絡んでいるせいなのかもしれない。
ブクマ数もぽつぽつ……と言うよりは、一気に2、3ついて、しばらく止まって、また2、3……となることが多いように思う。何処かで誰かに「これ良かった!」とか口コミでもされているのか? イベント後なんか分かりやすくそんな感じだ。
この書き方のひとつの分岐点として、ユーザタグ入りするまでが勝負かなと思っている。タグ入りすると伸びやすくなるかな~という感じである。そういう意味では旬ジャンル以外はタグ職人自体居なくて、辛いかもしれないが……たまに、誰かが丸ごとつけてくれたりするんだけどね。
コミュニケーション? なにそれ?
現在、私はPixivにツイッターIDは載せていない。
コミュニケーションを取るのが苦手なのである。ぶっちゃけ、評価はされたいがお世辞ブクマはいらん! という面倒くさい性格も手伝っている。
ツイッター上ではリツイートもされ、コメントも頂いたのにブクマが全然伸びなかった……という時もあり、そういう関係をきっぱり止めたのだ。
今は昔ながら繋がっている人と、自分から繋がりにいきリフォローしてくれた人、何らかの方法で自力で見つけてくれた人としか繋がっていない。
鍵垢になってからも「この作品の作者さんですよね!?」と自力で見つけてくれた人に言われた時は、ちょっとビビったが、有難い話である。こういう人と繋がりたひ。
大体、同理由でこのブログ上でもツイッターID等は公開していない。自力で見つけてくれ。
まぁ、ブログ初心者だとセミナーとかサロンとか高額商材売りつけてくる人からしかフォローは来ないだろう。間に合ってます(きっぱり)
まとめ:自分にあった書き方やスタイルを見つけよう
投げやりだが、まとめとしてはこんなんだろう。
まぁ、こんなやり方でも数百のブクマは取れるよ! という一例にでもして貰えれば有難い。
私はすっかり1年にジャンル問わず数作品しか上げない人になっているが、そんなんでも見てくれる人は見てくれるし、ブクマしてくれる人はブクマしてくれる。
最近、ほんと、飽きっぽいから1ジャンル=1作品だったりするから申し訳ないなぁ、とも思いつつ。今後も好き勝手に書いていけたらと思っている。
ではでは、この辺で!
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