Twitterのとあるツイートで公式サイトにて憂国のモリアーティが無料で読めると知り、読んだ末に嵌り、ほぼ全巻大人買いしただけの話である。
詳細 憂国のモリアーティ 一巻分無料（少年ジャンプ＋公式サイト）
モリアーティとあるように、シャーロック・ホームズの宿敵と言えるモリアーティ教授ことウィリアム・ジェームズ・モリアーティが主人公の話である。
「憂国のモリアーティ」は、原作を知らなくても楽しんで読める
実はわたくし、原作のシャーロック・ホームズは読んだことがない。それに触れた作品である名探偵コナンを見たり、大逆転裁判をプレイした程度である。
なので、モリアーティ教授が宿敵であり、かつ、ラインバッハの滝とかに落ちてどうのこうのくらいしか知らない（正確にはライヘンバッハの滝である）
だが、字書きの皆様は大抵、シャーロックホームズを履修済みである。このまま字書きとして未読としては恥ずかすぃ。そろそろ私も読むか……と思い始めた矢先に、こちらの憂国のモリアーティに出会ったのである。
やはり字より、漫画の方が見やすいだろう（字書きにあるまじき言葉）と、無料ならと読んでみたところ、なにこれめっちゃくちゃ面白いとなったのである。
ちなみに主人公はモリアーティ教授の方なので、シャーロック・ホームズは１巻では出てこない。２巻はどんな感じかな～と２巻の表紙を見たら、私好みの黒髪イケメンの悪いそうな顔のおにーさんが居たので「まさか！？」と思ったら、そのまさかだった。
このイケメンにーさんことシャーロック・ホームズに惚れ、１～９巻を大人買いしたワケである。開襟シャツはアカンでしょ。色気だだもれやで。
結論から言うと、やはり面白かった。
ウィリアム教授とシャーロック・ホームズの掛け合いがまず宜しい。最初の出会い（２巻）が宿敵らしいところも良いのだが、ウィリアムとシャーロックのセカンドインパクトがアカン。シャーロック激かわ。なんなの、もう。
ちなみに、セカンドインパクトは「二人の探偵」というタイトルで４巻収録である。タイトルからして、いかがわしい（まったくいかがわしくない）
また、タイトルからピンときた人も居るかもしれないが、原作に沿った話もそこそこある。私は原作未読だが、たぶんこの辺そうだろうなぁと調べると、やはりそんな感じだった。レビューにも書かれているので参考にすると良い。
ちなみに８巻でウィリアムとシャーロックはサードインパクトとなるのだが、これもまたいい。シャーロック、そんなにウィリアムに会いたかったのかい？（胸キュン）
ちなみに８巻は超特大爆弾発言（？）がシャーロックに向けて、ウィリアム・モリアーティが発するのでまばたきしないで見てほすぃ。なんで、あの場面で、あんなこと言うのウィリアムさん。
そんなことしたら、またシャーロックさんが愛に（誤字である）来ちゃうでしょ！！！
に、しても１巻のウルトラ超冒頭にあるように、最期はあそこに帰結するようだ。この先の展開が楽しみである。原作知らないけど、一緒に落ちるんだよね？？？ それって心中じゃ（以下略）
まとめ：と、言うワケで原作未履修・履修関わらず、読め
読んで、ウィリアムとシャーロックの二次創作（左右問わず）書いてください（ピクシブ検索して数の少なさに絶望した／自分で書け）
と、いう本音はさておき。公式サイトのお試し読みで興味を持った方は是非、手に取って頂ければと思う。軽い推理もの好きにはピッタリだと思う。
詳細 憂国のモリアーティ 一巻分無料（少年ジャンプ＋公式サイト）
ちなみに私は軽い推理ものとして最近嵌っているのは「虚構推理」と「アンナチュラル」（一挙再放送見た）である。「虚構推理」も面白いぞ！ こっちもアニメ化しているから見てね！！！
ではでは、この辺で！
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