ラノベのタイトルかよ!!!!!
と、言うワケでタイトルまんまの話である。興味ある方はお付き合い頂ければと思う。
\ Funda簿記ってなんやねん! /
きっかけはそう、私の知っている簿記2級じゃない!? と気づいたことから始まった
前にも触れたことがあるが、私は「資格の大原」の出身である。
私自身は情報処理のコースに入学したが、大原には(恐らく全コース対象?)お決まりの洗礼がある。
そう、入学してすぐに6月にある日商簿記2級に向けて、合格を目指すのだ。
今、日商簿記2級はCBT試験の対象となり、はば広い日程で受験が受けられるようになったため、お決まりの洗礼が続いているかは知らん。
ただ、そこは腐っても簿記と言えば大原、資格の大原である。
簿記の「ぼ」の字も知らん小娘をたった2ヶ月ちょいで日商簿記2級を受からせるだけの実力はあった。
ちなみにこの時、私は3級の勉強はしたが3級の受験自体しなかった。2級が合格圏だったからである。
時は経ち、大体20年。
昔ながらのJTCに勤め、すっかり腑抜けてしまったワーママな私。
JTC:日本の伝統的な企業のことを指す。ネットスラング言葉。
こ、このままじゃ、ただのダメ人間になってしまう()
と思いつつも、具体的な行動にうつせず、それでもやらないよりマシかとビジネス系の話をVoicyで聞きまくっていた時のこと。
日商簿記2級に合格しました! 連結会計が楽しかったです!
は? へ? れ、れんけつかいけいってなに???
曲がりに曲がっても一応、日商簿記2級保持者である私。
仕訳は忘れても、さすがに習った単語までは忘れていない。
私が知る商業簿記には「連結会計」なるものは存在していなかった。
簿記2級はざっくり「商業簿記」と「工業簿記」に分かれている。
どうも、今の日商簿記2級は、私が知っている日商簿記2級じゃないな……? と気づいた瞬間だった。
Funda簿記って何やねん
Funda簿記とは
Funda簿記とは、大手町のランダムウォーカーさん、こと、福代和也さんの会社で提供されている「短期集中型の簿記試験対策講座」である。
PCやスマホで、スライド形式の教材を見ながら自分のペースで学んでいくことが可能だ。
たびたび当ブログでも紹介している、「世界一楽しい決算書の読み方」の著書さんである。
上の入門編にあたる方は「KindleUnlimited」会員だと、無料で読めるようなので、気になる方は中身を見て貰えたらと思う。
大手町さんは音声プラットフォームのVoicyの方でも活躍されており、私は賢明なるリスナーだったワケだ。
そんなこんなで良い機会だわー! と言うことで、復習がてら3級の方から講座から再履修させていただいたという話である。
Funda簿記の魅力とは
スマホで手軽にできる
Funda簿記はスマホで出来るので、朝起きたらとりあえず、昼食食べつつ、寝る前にちょこっと、など。
スキマ時間に「ちょっと時間あるしスライドを、ちゃちゃっと見ようかな」と手軽にできるのが大きい。
スライド学習で覚えられるの? と懐疑的な方も多いかもしれないが、あなどることなかれ。何度も何度も見ていると結構覚えられる。
私もスライド学習を終え、いざ練習問題とかやった際「なんかこの問題、あのスライドで見た覚えが……」と完全にではないものの、要点をぼやっと覚えていた場面が多くあった。
本当かよ……と思う方も多いだろう、Funda簿記は無料で「アプリを体験する」ことが可能なので、試してみても良いんじゃないかな~と思う。
\ 右上の「アプリを体験する」からゴーゴー! /
ユーザコミュニティが活発
Funda簿記は「Twitterコミュニティ」と「学習相談会」など、ユーザ同士の交流が行えるコミュニティがある。
簿記3級はともかく、簿記2級ともなると学習期間が長くなるため、モチベーションの維持が重要となってくる。
この時に支えとなるのがコミュニティの存在だ。
やはり同じものを目指して頑張っている仲間の姿があると、自分も頑張らなくては……! と言う気持ちにさせられる。
Twitterコミュニティと学習相談会はFunda簿記に参加しないと見られないが、Twitterのタグ「#Funda簿記」で検索すると、雰囲気を感じ取れると思う。
チャットサポートは必要?
Funda簿記をはじめる際、多くの人が悩む部分だと思う。
実際に経験した感想からすると「疑問点はすぐにチャットサポートへ! あれこれ自分で調べる必要がないので、あると便利!」だし、無ければ無いで「なんとかなる……かな?」と言う感じである。
しいて言うなら再履修組は、更に「無くてもなんとかなる」かな? 寄りの所感だ。
Funda簿記には「Twitterコミュニティ」と「学習相談会」がある。
そこでユーザ同士の交流が可能だ。
なので、多少分からないことがあっても、その場で質問したりできる。また、他の人が分からないところをこちらが回答するなど、情報の共有が可能なのだ。
Twitterコミュニティは文字通りのコミュニティである。
一方の学習相談会は、月二回ほどZOOMで開催されるオンライン相談会だ。
多くの人がつまづくポイントなどを、実際にその場で解きながら解くコツなどを教えて貰える相談会となることが多く、とても参考になる。
コミュニティでも学習相談会でも、大手町さん自身はもちろん、チャットサポートでお世話になるメンターさんも居り、とても心強い。
自分で情報を調らべて学べるタイプの人なら、チャットサポートなしでも何とかなるんじゃないかなと思う。
私自身は2級のみチャットサポートをつけたが、やや本筋から外れた、自分が気になったから聞いてみた系の質問ばかりしていた気がする。
要は、ほぼ本質は理解できていたと言うことだ。
ただ唯一、本質が理解できず、チャットサポートに泣きついたのが例の「連結会計」だった。
正確に言うと、連結会計の2年度、3年度……である。ほんと意味分からんかった!
私の場合は本当に根本の考え方がすっかり抜けおちており、当時は大分混乱していたが、メンターさんのある一言により理解が一気に進み、晴れて合格できた経緯があるので、本当に助かった。根気強く付き合って頂いたメンターさん、有難うございます。
とは言え。
Funda簿記では、最初の講座選択時にチャットサポートをつけなくても、後からつけることも可能なので、とりあえずなしで進めてみると言うのもアリかな~と思う。
但し、最初からつけていようが、後からつけようが料金自体は変わらないので、もう絶対に使うぞ! と言う根拠のない自信(笑)にあふれる人はつけた方が無難だ。
まとめ:うん十年前に合格した人は、まったく別物になっているから再履修してみても良いんじゃないかな
Funda簿記で日商簿記2級を再合格した今だからこそ言えるが、本当20年前の日商簿記2級とは別物だぞ……(泣)
工業簿記は面影(筆頭:アジの開き)があるが、商業簿記は面影すらない。
面影がどことなく残っている工業簿記だって、ありえないくらいレベルアップしている。
昔の工業簿記に仕訳なんぞなかったよ!
むしろ、(私の記憶違いでなければ)大問1問しかなくて、しかもその問題が製造間接費の操業差異と予算差異を出せれば、それで満点(40点)だったんだよ!!!!!
記憶違いでなければ事実である。現在の仕訳1問(4点)で、大問40点取れていたんだよ……。
なので、大昔に日商簿記2級習得した人は、是非Funda簿記で再履修して、現実に打ちのめされて欲しい笑
\ Funda簿記でビジネススキルアップ! /
ではでは、この辺で!
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